この記事では、ブルーノスタイリングハンディスチーマーとティファールアクセススチームプラスDT8100J0の違いを紹介しています。
ブルーノと価格帯も近いティファールアクセススチームプラスDT8100J0では何が違うのか?
メリットやデメリット、どんな人におすすめなのかも紹介していますので、購入前の参考にして下さい。
ブルーノハンディスチーマーとティファールDT8100J0のスペックを比較
まずは、スペックの比較から紹介します。
違いがある項目には色を付けているので、チェックして下さいね!
ブルーノ ハンディスチーマー | ティファール DT8100J0 | |
---|---|---|
電源 | AC100V | AC100V |
定格周波数 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
消費電力 | 1000W | 1200W |
自動OFF機能 | ○ | ○ |
スチーム穴 | 7穴 | 1穴 |
スチームモード | ・ ・Loモード | Hiモード・デリケートモード | ・ターボモード
立ち上がり時間 | 約25秒 | 約40秒 |
スチームヘッド形状 | 凸凹 | フラット |
注水量 | 約130ml | 約185ml |
スチーム噴出時間 | 連続最大約8分 | 連続使用約9分 |
スチーム量 | 平均約10〜18g/分 | 平均約14〜20g/分 |
電源コード長さ | 約3m | 約3m |
幅x高さx奥行き | 約 9.3×21.7×11cm | 約 13.0×28.3×14.1cm |
重さ | 約750g | 約1220g |
カラー展開 | ・5色 | ・1色 |
販売年 | 2020年 | 2018年 |
価格 | 7,150円前後 | 7,980円前後 |
ブルーノハンディスチーマーとティファールDT8100J0の5つの違い
ブルーノとティファールでは、スチーム機能などに差がありました。
違いを5項目に分けて順番に解説していきます!
1:消費電力(電気代)の違い
ブルーノ | ティファール | |
---|---|---|
消費電力 | 1000W | 1200W |
電気代(10分) | 約 4.5円 | 約 5.4円 |
10分間使用した場合の電気代を比較すると、ティファールの方が約1円安いです。
毎日使っても月に160円くらいしかかからないので、安心して使えますね♪
2:スチーム機能の違い
ブルーノ | ティファール | |
---|---|---|
スチームモード | ・Hiモード ・Loモード | ・ターボモード ・デリケートモード |
立ち上がり時間 | 約25秒 | 約40秒 |
注水量 | 約130ml | 約185ml |
スチーム噴出時間 | 連続最大約8分 | 連続使用約9分 (ターボモード) |
スチーム量 | ・Hiモード:平均約18g/分 ・Loモード:平均約10g/分 | ・ターボモード:平均約20g/分 ・デリケートモード:平均約14g/分 |

ブルーノのスチームのON/OFFを切り替えるスイッチはグリップ内側にあり、片手で操作できます。
ティファールはスチームトリガーを引いている間はスチームが噴出し、離すとスチームが止まります。
スチームを噴出させたり止めたり、シワの状態を見ながらスムーズに操作できるのは便利ですね!
トリガーロックは、スチームトリガーを引いている状態でロックできます。
スチームの量はティファールの方が多く、ターボモードでも9分使用可能なのはすごいです!
3:スチームヘッド形状の違い
ブルーノ | ティファール | |
---|---|---|
スチームヘッド形状 | 凸凹 | フラット |
アタッチメント | ・ヘッドカバー ・ブラシ | ・ヘッドカバー ・ブラシ ・ドアフック |

ブルーノとティファールのスチームヘッドの形状と穴は全然違いますね。
ティファールのセラミック素材のヒーティングプレートは、スチームでほぐしたシワをのばしやすくして、きれいに仕上げることができます。
アタッチメントはどちらもヘッドカバーとブラシが付いてきます。
ヘッドカバーはシルクやカシミヤなどのデリケートな衣類などに使う時、ブラシは毛足が長い厚手の衣類などに使う時に便利です!
ティファールのアタッチメントのドアフックは、ドアなどに衣類を掛けてスチームをするのに便利なフックのことです。
4:サイズの違い
ブルーノ | ティファール | |
---|---|---|
幅x高さx奥行き | 約 9.3×21.7×11cm | 約 13.0×28.3×14.1cm |
重さ | 約750g | 約1220g |

サイズは、ティファールの方が大きく重いです。
重心が手元にくるようにデザインされているので疲れにくくはなっていますが、ずっしりとした重さを感じます。
5:カラーの違い
ブルーノ | ティファール | |
---|---|---|
カラー展開 | 5色 | 1色 |

ブルーノは5色、ティファールは1色展開されています。
ブルーノのピンクベージュは直営店限定カラーなので、公式ショップで購入して下さいね!
ブルーノスタイリングハンディスチーマーのメリット・デメリット
ブルーノスタイリングハンディスチーマーのメリットと、デメリットだと思ったことを紹介します。
まずはデメリットから紹介しますね。
ブルーノスタイリングハンディスチーマーのデメリット
- スチーム量が少ない
- スチーム噴出時間が短い
- 可愛いカラーしかない
ブルーノのスチーム量や噴出時間はティファールに比べると少ないですが、衣類スチーマーとしてスペックが低いわけではありません。
ただ、何枚かまとめてスチームをかける時は、途中で注水をしなければいけないのが面倒です。
ブルーノスタイリングハンディスチーマーのメリット
- 小さくて軽い
- 立上り時間が早い
- カラー展開が豊富
立上り時間がが早いので、思い立ったらすぐ使えるのがいいですね!
小さくて軽いので、赤ちゃんの産着の除菌、制服やスーツの消臭など、ちょくちょくスチームをするのに便利です。
ティファールアクセススチームプラスDT8100J0のメリット・デメリット
次に、ティファールアクセススチームプラスDT8100J0のメリットと、デメリットだと思ったことを紹介します。
購入前の参考にして下さい。
ティファールアクセススチームプラスDT8100J0のデメリット
- カラーが1色しかない
- 立ち上がり時間が遅い
- 本体が重い
シワ伸ばしが素早くサッとできるとはいえ、重いので疲れます。
立ち上がりに40秒かかるので、慌ててスチームをかけたい時は焦って火傷しないように注意しましょう!
ティファールアクセススチームプラスDT8100J0のメリット
- スチーム量が多い
- スチーム噴出時間が長い
- 使いやすい形状をしている
重さはありますが、この形状は手首がまっすぐのままで使えるので、手首に負担をかけずに使えます。
たっぷりでパワフルなスチームでも、セラミックのアイロン面が湿気を蒸発させるので、衣類が濡れてベチャベチャにはなりません!
ブルーノスタイリングハンディスチーマーをおすすめする人
- 軽い方がいい人
- 可愛いカラーが気に入った人
- スチーム量は18g/分あれば充分な人
- 電源入れて早く使いたい人
- 1回に2〜3枚くらいしか使用しない人
可愛いカラーで握りやすい細めのグリップなので、女性におすすめのスチーマーです!
忙しい朝にもパッと使えて便利ですね。

ティファールアクセススチームプラスDT8100J0をおすすめする人
- パワフルなスチームを長時間使いたい人
- 重くても平気な人
- 可愛いよりかっこいい感じが好きな人
- 何枚かまとめてスチームをかけたい人
- 使いやすい
パワフルなスチームでサッと素早くシワ伸ばしや、除菌消臭をしたい人におすすめです!
噴出時間が長いので4〜5枚くらいは1回の注水でできます。
平日は忙しいので週末にまとめてスチームをかけたい人にピッタリです!

ブルーノハンディスチーマーとティファールDT8100J0のまとめ
- スチームの違い
- 本体の重さの違い
- カラー展開の違い
- 本体の形状の違い
- スチームヘッドの違い
ブルーノスタイリングハンディスチーマーと、ティファールアクセススチームプラスDT8100J0の違いを紹介しました。
どっちもそれぞれ魅力がありますが、どのスチーマーを購入するか選ぶ時の参考になれば嬉しいです♪
スチーマーを使用する時はミトンを使うと、火傷の心配がなくシワ伸ばしができます。
衣類をつまめるタイプの方が引っ張りながらスチームをかけれるので、きれいに仕上がります♪