この記事では、シャープ衣類乾燥除湿機CM-L100とCM-N100とCM-P100の違いや特徴について紹介しています。
気になる電気代と運転音についてもまとめました。
まず結論から言うと、違いは2つありました!
- 販売年の違い
- 価格の違い
この2つ以外は、機能や特徴など同じなんです!
それぞれの違いは本文で解説しているので、このまま読み進めて下さいね。
何が違うの?どっちにしようかな…と迷っている、あなたの参考になれば嬉しいです♪
▼ CM-L100 ▼
▼ CM-N100 ▼
▼ CM-P100 ▼
CM-L100とCM-N100とCM-P100違いは2つ
それでは、CM-L100とCM-N100とCM-P100違いを順番に見ていきましょう!
違い1:販売年の違い
CM-L100 | 2020年 |
CM-N100 | 2021年 |
CM-P100 | 2022年 |
新型が発売されると、旧型が値下がりするのでお買い得になります!
毎年新しく販売されていますが、どれも差がなく同じ機能なので、欲しい時に安くなっている型番を選んで大丈夫ですよ。
ちなみに、SHARPの除湿機は毎年4月に新販売されています。
違い2:価格の違い
CM-L100 | 23,800円〜 |
CM-N100 | 23,380円〜 |
CM-P100 | 36,933円〜 |
価格は、新発売のCM-P100が高いですが、旧型のCM-L100とCM-N100は変わらない価格になってきました。
通販サイトや店舗によって価格は違うので、価格チェックをして最安値でゲットして下さいね!
価格は、楽天市場の商品一覧ページを参考にして下さい♪
CM-L100とCM-N100とCM-P100の特徴
CM-L100とCM-N100とCM-P100の特徴を5つの項目に分けて紹介します。
特徴1:冷風機能がある
▲画像をクリックすると楽天市場に飛びます
室温と比べて約マイナス10℃の除湿された快適な風を送ります。
キッチンで揚げ物やソーメンを茹でたりなど、料理で汗だくになる時や、入浴後の脱衣所などでの使用にぴったりですね♪
わざわざ冷風機を買わなくていいので、コスパ最高!
特徴2:プラズマクラスター7000搭載
▲画像をクリックすると楽天市場に飛びます
洗濯物の乾燥をしながらプラズマクラスターイオンで消臭ができます。
生乾きの嫌なニオイも、これで解消!
風があたっていないと、プラズマクラスターイオンの効果はないので注意して下さいね。
洗濯物の場所を変えたり、除湿機の向きを変えたりしましょう。
▲画像をクリックすると楽天市場に飛びます
消臭モードの運転にすると、プラズマクラスターイオンの送風だけになり、湿度を下げずに消臭や空気浄化を行います。
なかなか洗濯できない制服やスーツなどに染み付いた、汗や居酒屋さんのニオイなどの消臭にどうぞ!
衣類にプラズマクラスターイオンの送風があたるようにセットして下さいね。
プラズマクラスターの効果については、SHARPの公式サイト『プラズマクラスターについて』のページがわかりやすいので、興味のある人は見てみて下さい!
特徴3:風向きや風の幅が変わる
▲画像をクリックすると楽天市場に飛びます
冷風運転の時は、上下自動スイングで体全体に冷風を送ります。
衣類乾燥・消臭運転の時は、風の焦点をしぼって、強い風で生乾き臭を消臭しながら衣類乾燥をします。
除湿運転の時は、風が広がるようにし、付着カビ菌の増殖を抑制しながらお部屋を除湿します。
運転モードに応じて風の勢いをコントロールし、最適な風を届けてくれるというわけです♪
特徴4:コンプレッサー式の除湿方式
▲画像をクリックすると楽天市場に飛びます
コンプレッサー式は、コンプレッサーと熱交換器を用いた冷凍サイクルを利用して除湿しているため、除湿量が大きく消費電力は小さいというメリットの一方、室温が下がると除湿能力も低下するというデメリットがあります。
とはいえ、使用可能温度は4~38℃なので、ジメジメした梅雨〜秋にかけてはしっかり除湿できますね。
消臭運転は、コンプレッサーを止めてプラズマクラスターイオンの送風運転なので、温度は関係なく年中活躍できますよ!
特徴5:使いやすい工夫がいっぱい
▲画像をクリックすると楽天市場に飛びます
タンク容量が2.5Lもあるので、ハンドルが付いていると持ちやすいので便利ですね。
フィルターは、ホコリブロックプレフィルターが左右に付いています。
お手入れ方法は
- 掃除機でホコリを吸い取る
- 汚れがひどい時は、左右のパネルを取り外す
- 台所用合成洗剤を溶かした水に10分間つけ置きする
- 歯ブラシで優しく汚れを落として洗い流す
- 陰干しをする
お手入れ方法は簡単ですね。
キャスターは横方向のみしか動かないけど、重さが12.5kgもあるので助かります♪
本体の内部に残った水分を乾燥させる機能は、自動でしてくれるのではなく手動です。
衣類乾燥運転・冷風運転・除湿運転の後や、長期間使わないときは、清潔に保つために定期的に行って下さいね。
衣類消臭(弱)のモードで2時間のタイマーで内部乾燥ができますよ♪
▲画像をクリックすると楽天市場に飛びます
操作パネルもスッキリして見やすいです。
本体上部に設置されています。
取り扱い説明書を読む前でも、何となく使える気がします。
わかりやすい表示ですね♪
CM-L100とCM-N100とCM-P100のスペック
CM-L100とCM-N100とCM-P100のスペックを紹介します。
購入前にチェックして下さいね!
除湿能力 | 50Hz:9.0L/日 60Hz:10L/日 |
除湿可能面積 | 50Hz:11~23畳 60Hz:13~25畳 |
プラズマクラスター7000 適用床面積 | 約11畳 |
衣類乾燥時間(2kg) | 120分 |
電源コードの長さ | 約2.2m |
排水タンク容量 | 約2.5L |
キャスター | ○ |
チャイルドロック | ○ |
連続排水 | ○ |
タイマー | 切タイマー(2/4/6時間) |
オートOFF機能 | 12時間 |
サイズ | 幅315×奥行235×高さ575mm |
重さ | 約12.5kg |
CM-L100とCM-N100とCM-P100の電気代
では、気になる電気代について紹介します。
東日本の50Hz、西日本の60Hzとで電気代が違うので、注意して下さいね。
消費電力 | 50Hz | 60Hz |
---|---|---|
衣類乾燥 1時間あたり 1日8時間30日間 | 250W 6.75円 1,620円 | 290W 7.83円 1,879円 |
除湿 1時間あたり 1日8時間30日間 | 245W 6.75円 1,620円 | 290W 7.83円 1,879円 |
冷風 1時間あたり 1日8時間30日間 | 245W 6.75円 1,620円 | 290W 7.83円 1,879円 |
衣類消臭 1時間あたり 1日8時間30日間 | 34W 0.92円 220円 | 43W 1.16円 279円 |
思ったほど高くないなという印象です。
これなら、安心して使用できますね!
CM-L100とCM-N100とCM-P100の運転音
電気代の次に気になるであろう騒音についての紹介です。
運転音も、50Hzと60Hzでは違ってきます。
50Hz | 60Hz | |
---|---|---|
衣類乾燥 | 強51dB 弱40dB | 強54dB 弱40dB |
除湿 | 強49dB 弱40dB | 強50dB 弱40dB |
冷風 | 強49dB 弱40dB | 強50dB 弱40dB |
衣類消臭 | 強51dB 弱37dB | 強54dB 弱37dB |
30〜50dBが、どのくらいのレベルなのかは下の表を参考にして下さい。
30dB | 鉛筆での執筆音 |
40dB | 図書館内の音 |
50dB | 家庭用エアコンの室外機の音 |
60dB | 走行中の自動車内 |
シャープ冷風・衣類乾燥除湿機CM-L100とCM-N100とCM-P100違いまとめ
- 違いは販売年と価格だけ
- 機能やカラーなどは同じ
以上、シャープ冷風・衣類乾燥除湿機CM-L100とCM-N100とCM-P100違いを紹介しました。
CM-L100とCM-N100の価格が同じくらいになってきているので、発売年にこだわりがなければCM-L100かCM-N100をおすすめします!
▼ CM-L100(2020年) ▼
▼ CM-N100(2021年) ▼
▼ CM-P100(2022年) ▼