この記事では、アイリスオーヤマの空気清浄機付き除湿機、 DCE-120とKIJCP-M120の違いを比較しています。
どっちにしようか迷っている人は参考にして下さい!
DCE-120とKIJCP-M120のスペックを比較!
まずは、 DCE-120とKIJCP-M120のスペックの違いを紹介します。
違いがあるところは赤のアンダーラインを付けているのでチェックして下さいね!
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
---|---|---|
電源 | AC100V | AC100V |
定格周波数 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
消費電力 (空気清浄+除湿) | 50Hz:275W 60Hz:315W | 50Hz:275W 60Hz:315W |
電気代 | 50Hz:1時間 約7.4円 60Hz:1時間 約8.5円 | 50Hz:1時間 約7.4円 60Hz:1時間 約8.5円 |
除湿方式 | コンプレッサー式 | コンプレッサー式 |
タンク容量 | 約4L(連続排水可能) | 約4L(連続排水可能) |
除湿可能面積の目安 | 木造:15畳 鉄筋:30畳 | 木造:15畳 鉄筋:30畳 |
除湿量 | 12L/日 | 12L/日 |
空気清浄機の適用床面積 | 17畳 | 16畳 |
電源コード長さ | 約2m | 約2m |
キャスター | ○ | ○ |
送風 | 上下 | 上下(手動で左右調節可能) |
タイマー | 切タイマー(1~12時間) | 切タイマー(2・4・6時間) |
チャイルドロック | ○ | ○ |
湿度センサー | ○ | ○ |
マイナスイオン搭載 | ○ | ○ |
フィルター | プレフィルター 活性炭フィルター | HEPAフィルター活性炭フィルター | HEPAフィルター
幅x高さx奥行き | 343x617x300 mm | 326×618×260mm |
重さ | 約14kg | 約14kg |
販売年 | 2017年 | 2021年 |
価格 | 29,800円 | 42,000円 |
DCE-120とKIJCP-M120を比べてみると、いくつかの違いがありました。
順番に見ていきましょう!
空気清浄機の適用床面積の違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
---|---|---|
空気清浄機の適用床面積 | 17畳 | 16畳 |
空気清浄機の適用床面積は、DCE-120の方が1畳分だけ広いです。
1畳くらいなので気にする程でもないかな…と思います。
送風の違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
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送風 | 上下 | 上下(手動で左右調節可能) |
DCE-120は上下の方向のみ調節できます。
スイングボタンを押すと上下に自動でスイングして、まんべんなく洗濯物に風を送ることができます。
KIJCP-M120は左右の風向は手動で調節できます。
スイングは、全方向・上方向・下方向から選択できます。
タイマーの違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
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タイマー | 切タイマー(1~12時間) | 切タイマー(2・4・6時間) |
DCE-120の切タイマーは1〜12時間まで、1時間単位で設定できます。
KIJCP-M120は2・4・6時間の3パターンで設定できます。
自動排水する場合は、切タイマーの時間が長い方が便利ですね。
ちなみに、どっちの機種も満水になると自動で運転がストップするので、水浸しになる心配はありません♪
フィルターの違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
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フィルター | HEPAフィルター プレフィルター 活性炭フィルター | HEPAフィルター 活性炭フィルター |
DCE-120には、プレフィルターが付いています。
プレフィルターはペットの毛やほこり・ちりをガードしてくれます。
※集塵フィルターと写真に書いてありますが、HEPAフィルターのことです。
KIJCP-M120にはプレフィルターが付いていませんが、吸気口カバーがプレフィルターの役割をします。
サイズの違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
---|---|---|
幅x高さx奥行き | 343x617x300 mm | 326×618×260mm |
重さ | 約14kg | 約14kg |
DCE-120とKIJCP-M120のサイズは、KIJCP-M120の方が少しコンパクトです。
どっちも重さは同じ14kgと重いですが、移動は横方向のみキャスターで移動できます。
横方向以外の移動の場合は、DCE-120はハンドルを持って、KIJCP-M120は取手を持って移動させて下さい。
販売年の違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
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販売年 | 2017年 | 2021年 |
販売年はDCE-120の方が古いです。
価格の違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
---|---|---|
価格 | 29,800円 | 42,000円 |
価格はKIJCP-M120の方が運転モードなどが充実している分、高めになっています。
店舗や時期によって価格が変わるので、セール情報などチェックして下さいね♪
運転モードの違い
DCE-120 | KIJCP-M120 | |
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除湿 | 除湿のみの運転なし 空気清浄+除湿で1〜4の風量 | おまかせ 強 中 弱 |
湿度設定 | 35%〜80%の間で調節可能 | なし |
衣類乾燥 | 空気清浄+除湿で風量5のターボ運転 | ひかえめ 標準 速乾 |
空気清浄 | 1〜5の風量 | ひかえめ 標準 ターボ 自動 |
DCE-120は数字での設定になっています。
除湿だけの運転ができないのは残念ですが、湿度設定ができるのは嬉しいですね!
KIJCP-M120は湿度の設定ができないですが、除湿・衣類乾燥・空気清浄がそれぞれ独立して運転できます。
操作パネルも見やすくて、操作しやすいのがいいですね。
DCE-120をおすすめする人
- 価格が安いほうが良い人
- 左右の送風は必要ない人
- 切タイマー時間が長い方がいい人
- 発売年を気にしない人
- 好みの湿度設定をしたい人
予算を抑えながらも、ある程度スペックが高い方がいい人におすすめです!
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KIJCP-M120をおすすめする人
- 操作がしやすい方がいい人
- 発売年が新しい方がいい人
- スイングの設定を細かくしたい人
- 除湿・衣類乾燥・空気清浄を独立して使用したい人
- 少しでもサイズが小さい方がいい人
いろんな状況に応じて機能を使い分けたい人におすすめです!
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アイリスオーヤマ DCE-120とKIJCP-M120の違いまとめ
DCE-120は古い機種ながら機能は充実していて人気の商品です。
DCE-120とKIJCP-M120は、電気代・HEPAフィルター・マイナスイオンなどはどっちも変わらないので、その他のスペックで検討して下さいね。
2021年発売のPD-A140-WとKIJCP-M120を比較した記事もあるので、選ぶ時の参考にして下さい!