この記事では、モダンデコ(アンドデコ)超音波加湿器のしずく型htjs-001とタワー型htjs-002jの違いを紹介しています。
どちらもおしゃれなデザインで人気の加湿器です。
しずく型の方が1,000円くらい高いので、この価格の差は何?って考えて、どっちにするか悩みますよね……。
結論から言うと違いは8つありました。
- タンク容量の違い
- 連続加湿時間の違い
- 加湿能力の違い
- 消費電力の違い
- 作動音の違い
- 操作パネルの違い
- サイズの違い
- カラー展開の違い
それぞれの違いは本文で解説しているので、このまま読み進めて下さいね。
何が違うの?どっちにしようかな…と迷っている、あなたの参考になれば嬉しいです♪
▼ しずく型 超音波加湿器▼
▼ タワー型 超音波加湿器▼
モダンデコ(アンドデコ)超音波加湿器のしずく型とタワー型の違いは8つ
モダンデコ(アンドデコ)超音波加湿器のしずく型とタワー型の違いを8項目に分けて紹介します。
それでは、順番に見ていきましょう♪
違い1:タンク容量の違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
タンク容量 | 2.8L | 3.0L |
タワー型の方がタンク容量が200ml大きいですが、どちらも大容量なので頻繁に給水をしなくていいのは助かりますね。
透明タンクは水の減り具合が見えるので、給水のタイミングがわかりやすいです。
違い2:加湿能力の違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
加湿量 | 強:約280ml/h 弱:約80ml/h | 強:約220ml/h 中:約170ml/h 弱:100ml/h |
しずく型の方が強設定の噴出量は多いです。
タワー型は弱中強の3段階切り替えですが、しずく型はダイヤル操作なので弱〜強は無段階で設定が可能です。
ミストの量を見ながらダイヤルで好きな量に調節できて便利ですよ。
どっちもミストの吹き出し口の向きは360度自由に変えることができます♪
違い3:連続加湿時間の違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
連続加湿時間 | 強:約10時間 弱:約35時間 | 強:約14時間 中:約18時間 弱:約30時間 |
連続加湿時間は弱の設定で、しずく型は35時間、タワー型は30時間も運転可能です。
しずく型はダイヤルで噴出量を調節することで、最短10時間、最長35時間の連続使用をすることができます。
強の設定ではしずく型の方が噴出量が多いのでタワー型より短い10時間ですが、それでも付けっぱなしで寝ても睡眠中にタンクの給水をせずに済みますね。
違い4:消費電力(電気代)の違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
消費電力 | 強:25W 弱:14w | 強:22W 中:18W 弱:14W |
消費電力から電気代の計算をしたので、参考にして下さい♪
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
1時間の電気代 | 強:約0.7円 弱:約0.4円 | 強:約0.6円 中:約0.5円 弱:約0.4円 |
24時間の電気代 | 強:約16円 弱:約9円 | 強:約14円 中:約12円 弱:約9円 |
24時間付けっぱなしでも電気代は20円以下です。
消費電力が大きいしずく型の強設定で30日間で計算しても、約486円と意外と電気代はかかりません。
このくらいの電気代なら安心して使うことができますね♪
違い5:作動音の違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
作動音 | 弱:14dB | 弱:21dB |
弱設定ではタワー型の方が21dBと大きいですが、20dBで『雪の降る音』と例えられるくらいの静けさなので、めちゃくちゃ静かです。
リビングや寝室でも運転音を気にせず使うことができます♪
違い6:操作パネルの違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
操作パネル | ダイヤル式 | タッチセンサー |
タワー型はタッチセンサーでおしゃれなデザインです。
電源ボタンに触れるだけの簡単操作で、運転状況は電源ランプの色でわかります。
弱(黄色)、中(緑色)、強(青)、水切れ(赤色点滅)と、色を覚えるのが大変そうですが、使っているうちにスチームの吹き出す量を見ればわかるようになりますよ♪
違い7:サイズの違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
幅×奥行き×高さ | 220×210×290mm | 178×170×312mm |
重さ | 1kg | 1.9kg |
サイズは、しずく型の方が高さは低いけど大きいです。
重さは、タワー型の方が重いですね。
違い8:カラー展開の違い
しずく型 | タワー型 | |
---|---|---|
カラー | ・ホワイト ・ブルーグリーン ・アイスグレー ・ウッド(+300円) ・ダークウッド(+300円) | ・ホワイト ・ブルーグリーン ・アイスグレー ・ミルキーベージュ ・ブラック ・ウッド(+500円) ・ダークウッド(+500円) |
ホワイト・ブルーグリーン・アイスグレー・ウッド・ダークウッドは共通のカラーで、タワー型には他にミルキーベージュとブラックがあります。
ウッドとダークウッドはそれぞれ別料金が発生するのが残念です……。
しずく型htjs-001の超音波加湿器をおすすめする人
- 加湿量を自分好みに調節したい人
- 見た目が可愛い方がいい人
- 長時間作動させておきたい人
部屋の湿度に応じて細かく設定したい人には、しずく型がおすすめです。
軽く加湿させたい時は弱設定で35時間も連続加湿できるので、お出かけしてても水切れの心配をしなくて大丈夫です!
コロンとした形も可愛いですね。
タワー型htjs-002jの超音波加湿器をおすすめする人
- 強設定での作動時間が長いほうがいい人
- 見た目がスマートな方がいい人
- 価格が安いほうがいい人
加湿量の調節は3段階で不便だと思わない人には、タワー型がおすすめです。
連続作動時間が長いので、強設定で付けて寝ても起きてすぐ給水する必要がないのは忙しい朝には助かりますね。
カラーも豊富でおしゃれなデザインです。
モダンデコ(アンドデコ)超音波加湿器のしずく型htjs-001とタワー型htjs-002j共通の機能や特徴
最後に、モダンデコ(アンドデコ)超音波加湿器のしずく型とタワー型共通の機能や特徴を紹介します。
購入前に最終確認をして下さいね!
特徴1:最大8畳のパワフル加湿
適応面積は、木造和室は約5畳、洋室は約8畳です。
小さくてもパワフルな加湿能力があります!
特徴2:超微細ミスト
人の髪の毛よりも細かい10μmのミストが噴出されます。
自然蒸発しやすいので床や加湿器周辺が濡れにくいから、置き場所に困ることはなさそうです。
特徴3:LEDライト搭載
その時の気分によってLEDライトのカラーを選んでリラックス空間をつくれます。
LEDライトはOFFにすることも可能です。
特徴4:水切れ時の自動停止・給水時の自動運転機能搭載
タンク内の水が切れると運転を自動的に停止して、赤ランプの点滅でお知らせしてくれます。
給水後は水の追加をセンサーが感知し自動的に運転再開するので、電源ボタンを押して設定し直しといった手間がかかりません。
特徴5:アロマ機能
アロマの香りでリラックスできそうですね。
アロマオイルは付属していないので、好みのアロマオイルを準備しておきましょう♪
モダンデコ(アンドデコ)超音波加湿器のしずく型htjs-001とタワー型htjs-002jの違いまとめ
- 連続加湿時間が長いのはしずく型
- 加湿量が多いのはしずく型
- 噴出量の調節を細かくできるのはしずく型
- 価格が安いのはタワー型
- カラー展開が豊富なのはタワー型
- コンパクトサイズなのはタワー型
以上、モダンデコ(アンドデコ)超音波加湿器のしずく型とタワー型の違いをお伝えしました。
どっちにしようか迷っているなら……
噴出量が多くて自由に量も調節したいなら、しずく型!
価格が安くてスペックやオシャレ感も求めるなら、タワー型!
この基準で選ぶといいと思います♪
オシャレで可愛いモダンデコ(アンドデコ)の加湿器で、快適な空間をつくって下さいね♪