この記事では、パナソニックNI-GS400とティファールアクセススチームプラスDT8100J0の違いを紹介しています。
ハンディタイプで同じくらいの価格帯のモデルを比較してみました。
それぞれのメリットやデメリット、どっちがどんな人におすすめなのかを紹介していますので、購入前の参考にして下さい。
パナソニックNI-GS400とティファールDT8100J0のスペックを比較
まずは、パナソニックNI-GS400とティファールDT8100J0のスペックを比較しました。
違いがある項目には色を付けているので、チェックして下さいね！
| パナソニック NI-GS400 | ティファール DT8100J0 | |
|---|---|---|
| 電源 | AC100V | AC100V |
| 定格周波数 | 50Hz/60Hz | 50Hz/60Hz |
| 消費電力 | 1200W | 1200W |
| 自動OFF機能 | ー | ○ |
| スチーム穴 | 7穴 | 1穴 |
| スチームモード | ー | ・ターボモード ・デリケートモード |
| 立ち上がり時間 | 約30秒 | 約40秒 |
| スチームヘッド形状 | フラット | フラット |
| 注水量 | 約160ml | 約185ml |
| スチーム噴出時間 | 連続約9分 | 連続使用約9分 |
| スチーム量 | 平均約16g/分 | 平均約14〜20g/分 |
| 電源コード長さ | 約2.5m | 約3m |
| 幅x高さx奥行き | 約 11.5×28×14.5cm | 約 13.0×28.3×14.1cm |
| 重さ | 約950g | 約1220g |
| カラー | 1色 | 1色 |
| 販売年 | 2022年 | 2018年 |
| 価格 | 7,060円前後 | 7,980円前後 |
パナソニックNI-GS400とティファールDT8100J0の3つの違い
パナソニックNI-GS400とティファールDT8100J0の違いはいくつかありました。
違いを3項目に分けて解説していきます！
1：スチーム機能の違い
| パナソニック | ティファール | |
|---|---|---|
| スチームモード | ー | ・ターボモード ・デリケートモード |
| 立ち上がり時間 | 約30秒 | 約40秒 |
| 注水量 | 約160ml | 約185ml |
| スチーム噴出時間 | 連続使用約9分 | 連続使用約9分 (ターボモード) |
| スチーム量 | 平均約16g/分 | ・ターボモード：平均約20g/分 ・デリケートモード：平均約14g/分 |
立ち上がり時間はパナソニックが早いけど、ティファールの方がスチームのモードがありスチーム量も多いです。
デリケート素材の衣類に使う時は、モードが設定できるティファールの方が安心して使えますね♪
スチームの噴出方法は押すか引くかの違いです。
パナソニックは手のひらで包み込むように握ってスチームボタンを押している間はスチームが噴出し、離すとスチームが止まります。
ティファールはスチームトリガーを引いている間はスチームが噴出し、離すとスチームが止まります。
どちらも握ったまま操作できて便利ですね！
ティファールにはトリガーロックがあり、スチームトリガーを引いている状態でロックできますが、パナソニックにはトリガーロックがありません。
ちなみに、パナソニックのスチームボタンの上にあるのは電源スイッチです。
2：スチームヘッド形状の違い
| パナソニック | ティファール | |
|---|---|---|
| スチームヘッド形状 | フラット | フラット |
| スチーム穴 | 7穴 | 1穴 |
| アタッチメント | ー | ・ヘッドカバー ・ブラシ ・ドアフック |
ティファールにはアタッチメントが付いています。
ヘッドカバーはシルクやカシミヤなどのデリケートな衣類など、ブラシは毛足が長い厚手の衣類などに使う時に便利です！
ドアフックは、ドアなどに衣類を掛けてスチームをするのに便利なフックのことです。
パナソニックにはアタッチメントが付いていないので、いちいち付けたり外したりする手間がかからないのが嬉しいですね。
3：サイズの違い
| パナソニック | ティファール | |
|---|---|---|
| 幅x高さx奥行き | 約 11.5×28×14.5cm | 約 13.0×28.3×14.1cm |
| 重さ | 約950g | 約1220g |
サイズはあまり変わりませんが、ティファールの方が重いです。
注水量がティファールは多いので、けっこう重く感じるかもしれません。
パナソニックNI-GS400のメリット・デメリット
パナソニックNI-GS400のメリットと、デメリットだと思ったことを紹介します。
まずはデメリットから紹介しますね。
パナソニックNI-GS400のデメリット
- スチームのモードがない
- アタッチメントが付いていない
- スチームの量が少ない
スチーム量は平均約16g/分とティファールに比べると少ないです。
アタッチメントは、ヘッドカバーだけでも欲しかったなと思いました。
パナソニックNI-GS400のメリット
- 立ち上がりが早い
- 本体が軽い
- 操作が簡単
スチームモードやアタッチメントがないぶん、電源とスチームのON・OFFだけの操作なので簡単です！
立ち上がり時間が早いので、忙しい朝に使うときにイライラせずに済みますね。
ティファールDT8100J0のメリット・デメリット
次に、ティファールDT8100J0のメリットとデメリットと思ったことを紹介します。
購入前にチェックして下さい♪
ティファールDT8100J0のデメリット
- 本体が重い
- 立ち上がりが遅い
- 価格が高い
ティファールはハイスペックですが、重さが気になります。
腕や手首が疲れないように重心が手元にくるようデザインされていますが、重いものは重い……。
価格もパナソニックより少し高いです。
ティファールDT8100J0のメリット
- スチームのモードがある
- アタッチメントが付いている
- スチームの量が多い
ターボモードで平均約20g/分のスチームが、約9分も連続使用できるのはすごいです。
使用する素材に合わせて、スチーム量の調節ができるのがいいですね！
パナソニックNI-GS400をおすすめする人
- 軽い方がいい人
- 立ち上がりが早いほうがいい人
- モードの切り替えは必要ない人
- 操作が単純な方がいい人
- モノトーンカラーが好きな人
スーツや学生服など、スチームの設定は必要ない衣類で使用する人におすすめです！
汗や加齢臭・防虫剤臭などの臭いにも効果的なスチーマーなので、衣類の臭いが気になっている人はぜひ試してみて下さい。
ティファールDT8100J0をおすすめする人
- スチームの量が多いほうがいい人
- デリケートな素材に使用したい人
- 重くても平気な人
- スチーム量の調節をしたい人
- 立ち上がり時間は気にしない人
とにかく、パワフルなスチーマーが欲しい人におすすすめです！
モード設定できて、アタッチメントも付いてコスパ最高ですね♪
ポチップ
パナソニックNI-GS400とティファールDT8100J0の違いまとめ
- スチームの量が調節できるかの違い
- スチームの量の違い
- アタッチメントの有無の違い
- 本体の重さの違い
パナソニックNI-GS400とティファールアクセススチームプラスDT8100J0の違いを紹介しました。
どっちにするか選ぶ時の参考になれば嬉しいです♪