この記事では、シャープ衣類乾燥除湿機CV-P60のスペックや特徴などを紹介しています。
気になる電気代や運転音、デメリットだなと思うことも紹介していますので、購入前に参考にして下さい。
CV-P60の電気代は1時間で約14円
運転 | 1時間あたりの電気代 | 1日4時間31日間使用した場合 |
---|---|---|
除湿 (自動) | 50Hz:約 13.0円 60Hz:約 14.6円 | 50Hz:約 1,612円 60Hz:約 1,810円 |
衣類乾燥 (速乾) | 50Hz:約 13.8円 60Hz:約 15.4円 | 50Hz:約 1,711円 60Hz:約 1,910円 |
衣類消臭 | 50Hz:約 0.68円 60Hz:約 0.68円 | 50Hz:約 84円 60Hz:約 84円 |
CV-P60の電気代は、衣類消臭は安いけど、除湿と衣類乾燥はちょっと高めです。
でも、毎日4時間使っても1ヶ月の電気代は2000円かからないし、コインランドリーより安く済んで手間もかからないのでコスパはいいですね♪
ちなみに、2kgの洗濯物を約99分で乾燥させることができるのですが、衣類乾燥を99分した時の1回あたりの電気代は50Hz:約23円/60Hz:約 26円です。
CV-P60のスペック
シャープ衣類乾燥除湿機CV-P60のスペックをまとめてみました。
購入の際に重視するスペックなどがあったらチェックして下さい!
CV-P60 | |
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電源 | AC100V |
定格周波数 | 50Hz/60Hz |
消費電力 | 〈除湿〉 50Hz:480W/60Hz:540W 〈衣類乾燥〉 50Hz:510W/60Hz:570W 〈衣類消臭〉 50Hz:25W/60Hz:25W |
除湿方式 | デシカント式 |
タンク容量 | 約1.5L |
連続排水 | ー |
除湿可能面積の目安 | 木造:7畳 鉄筋:14畳 |
除湿量 | 50Hz :5.4L/日 60Hz:5.6L/日 |
運転音 | 〈除湿〉 50Hz:38dB/60Hz:38dB 〈衣類乾燥〉 速乾 50Hz:51dB/60Hz:51dB 音控えめ 50Hz:38dB/60Hz:38dB 〈衣類消臭〉 50Hz:51dB/60Hz:51dB |
プラズマクラスター適用床面積 | 8畳 |
送風 | 360°全周吹き出し |
タイマー | 切タイマー(2・4・6時間) |
チャイルドロック | ○ |
湿度センサー | ○ |
温度センサー | ○ |
オートOFF機能 | 12時間 |
フィルター | ホコリブロックプレフィルター |
幅x高さx奥行き | 300×323×300 mm |
重さ | 約6.7kg |
キャスター | ー |
衣類乾燥時間 | 約99分(2kg) |
販売年 | 2022年4月28日 |
価格 | 3万7000円 |
CV-P60の7つの特徴
シャープ衣類乾燥除湿機CV-P60の特徴を7つ紹介します。
デメリットだと思うことも書いているので購入前にチェックして下さいね♪
CV-P60の特徴1:コンパクトサイズ
幅x高さx奥行き | 300×323×300 mm |
重さ | 約6.7kg |
コンパクトサイズなので、洗濯物の下に置けて邪魔にならないのがいいですね。
6.7kgは持ち運べないことはないですが、キャスターが付いていないのはデメリットだなと思いました。
デッドスペースに置けて効率的に洗濯物に風を送れるのは嬉しいです。
CV-P60の特徴2:360°全周吹き出し
衣類の下から除湿した風を送って素早く衣類を乾燥します。
360°の全周吹き出しをすることで、コンパクトなサイズだけど2kgの洗濯物を約99分で乾燥させることができます!
乾きにくい真ん中の洗濯物がよく乾燥されているのがわかります。
明日着たい服や子供の体操服など、早く乾燥させたい時に便利ですね♪
CV-P60の特徴3:プラズマクラスター7000を搭載
プラズマクラスター7000を搭載しており、洗濯物の生乾きの臭いに効果があります。
衣服消臭モードで運転すると、帰宅後のコートやスーツなどの汗の臭いやタバコの付着臭、付着カビ菌の抑制といった効果が期待できます。
服に付いた臭いはなかなか取れないので、すぐに洗ったりクリーニングに出したりできない時に助かりますね。
風の当たらない部分の消臭や菌の抑制はできないので注意して下さい!
CV-P60の特徴4:使いやすい操作パネル
操作パネルは除湿機上部の吹き出し口のところにあります。
説明書を見なくても何となく操作出来てしまいそうな、わかりやすい表示です。
CV-P60の特徴5:音控えめ運転モードがある
除湿 | 50Hz:38dB/60Hz:38dB |
衣類乾燥 | 速乾 50Hz:51dB/60Hz:51dB 音控えめ 50Hz:38dB/60Hz:38dB |
衣類消臭 | 50Hz:51dB/60Hz:51dB |
音は38dBか51dBかの運転音がします。
どのくらいの音かの目安は下の表にまとめました。
50dB | 家庭用エアコンの室外機の音 |
40dB | 図書館内の音 |
30dB | 鉛筆での執筆音 |
除湿や音控えめ運転では『図書館内の音』くらい、速乾や衣類消臭の時は『家庭用エアコンの室外機の音』くらいです。
これくらいの音なら、気にせずに使えますね♪
CV-P60の特徴6:安全性に配慮
チャイルドロック | ○ |
オートOFF機能 | 12時間 |
チャイルドロックがついているので、子供やペットが触っての誤操作を防ぐことが出来ます。
本体が倒れたり、強い衝撃を受けた時には自動停止するようにもなっているので安心ですね。
オートOFFは12時間後に自動で運転停止をしてくれます。
忘れて出かけたり、寝てしまっても自動で停止するのはいいですが、付けっぱなしによる火事が心配ですよね。
CV-P60は、PTCセラミックヒーターが搭載されており、PTCセラミックヒーターは温度の上がりすぎがなく安定した温度を保つ機能があるので、外出中に作動させても大丈夫ですよ!
CV-P60の特徴7:冬場でもしっかり除湿できる
除湿方式 | デシカント式 |
使用可能温度 | 1~38℃ |
ヒーターを使うデシカント式は、寒い冬でも能力が落ちずにしっかり除湿できるのが特徴です。
冬物は乾きにくいので助かりますね。
デシカント式のデメリットは、コンプレッサー式と比べて電気代がかかってしまうことです。
それでも低温時に除湿能力が落ちるコンプレッサー式より、年中使えるデシカント式の方がいいと思います!
シャープ衣類乾燥除湿機CV-P60のスペックや特徴まとめ
- 効率的に洗濯物を乾燥できる
- 電気代は1時間の使用で約14円
- 運転音はうるさくない
- 衣服消臭モードがある
- 冬場でも除湿能力が落ちない
- 安全面に配慮されている
以上、シャープ衣類乾燥除湿機CV-P60のスペックや特徴を紹介しました。
デメリットと思うことは電気代がコンプレッサー式よりかかる事と、キャスターが付いていないことくらいで、メリットの方が多いです!
部屋干しの洗濯物がなかなか乾かず、衣類乾燥除湿機の購入を考えている人はシャープCV-P60をおすすめします!